ルール導入をしない人は永遠に安定した投資とは無縁
①言語化して書く習慣
行動しては、必ず振り返りを行う。 自分自身、他人にも分かってもらえる説明ができるよう、分析、言語化して記録に残す習慣。 メモ帳を持ち歩きメモをとる。 マイナスの結果をもたらしたと思われるならば、なぜその行動が誤りであったのか、詳しく分析して記述する。その状況においては、果たしてどのように振る舞うのが正解であったのか、併せて検討し、仮説として記述し、後に残すように努める。 そして、実際に、次に同様の場面に遭遇したときに仮説を試します。
分析→言語化の機会を、絶対に先送りすることなく、限りなくリアルタイムで行い続けることを自らに課しているので、1日に、3回も5回、ときには10回近くも、振り返りの機会が与えられることとなります。
この思考の蓄積がブログのバックナンバーとか、日記として集積されていくこととなるのです。
自分のことについて、こんなことをいうのも厚顔無恥な話ですが、でも、これだけのことをやっていれば、徐々に行動の精度が高まっていくのは、やっぱり当たり前だよな、と思ってしまいます。「言語化され、蓄積された複数のノウハウの組み合わせ、これをマイルールともいう)があるわけですが、
日々の振り返りの結果、改善に改善を加えて、
作り上げたもの。そのレシピ通りに行動することで、成果物が生み出されるシステムが稼働することによって、これだけの文字数のブログを来る日も来る日も、一日たりとも休むことなく、発信し続けられる。
どころか、表に出さない手元の日記についても、同様のことを行い、日々、大量ストックできるのは、上述の通り、「言語化され、蓄積された複数のノウハウの組み合わせ」があるからであり、このレシピを用いることによって安定的に成果物が生まれ続けます。
ここでのポイントは「ルールがあるから、安定的に結果を出し続けられる」というところです。人生においても、仕事においても、安定感のない人は、例外なくレシピをもたない人なのです。
ルールを持たず、それゆえ参照することもなく、
一生懸命、規則を作ったとしても、なにかの拍子に、たまたま利益を上げることができるかもしれませんが安定性や継続性はまったくありません。
検討の俎上に乗せてもらって、
最後は自らの意思で
購買の意思決定をして頂くか、
これら一連の流れを、
決まった手順で行えば、
おおむね約束された結果が現れる、
というところまでシステムを作り上げ、
初めて安定的な業績をあげられます。
「営業をシステム化できている」企業や人は少数派であるように思われますし、
そしてレシピを使ってみて
初めてその威力を知ってもらう、
というところから始めることで、
ようやく
「達人への道」
を一歩、踏み出していただけるように
なるのです。
自己流で料理していてもなかなか美味しくならないなあ、、、といっても当然の話。
参考として頂けましたら幸いです。
逓増する人生(=だんだんと良くなっていく人生)を実現するための「方程式」
それは余力があるときに、
さらなる余力を積み増すべく、
「未来に向けた投資」
を怠りなく行うこと。
こうして積み増された資源を
さらに未来に投ずることによって、
加速度的に人生が楽になり、
安心や安定の状態を、より一層、
強固にできるようになるのです。
■その結果、むしろ、
経済的、精神的、時間的自由度が、
ますます後退していくことが
あるのです。
■とはいえ、
今、窮地にある方であれば、
過去のことを振り返っても
今更どうすることもできませんので、
もし、あなたが未だ
「土俵を割っていない」
のであるならば、
【(残された)人生の中で、
今日が一番若い】
のですから、
残された手元にある余力を
未来投資に振り向けること。
■30パーセント、20パーセントの
余力がある人もあるでしょうけれども、
最初は
5パーセント、3パーセントといった
余力からのスタート、
といった
「余力僅少」
の方もあるかもしれません。
しかし、そうした状況に陥ってしまったのは、
「ここまでの意思決定、ならびに、
その意思決定に導かれた行動の結果」
と真摯に受け止め、
反転攻勢をかけていくしかありません。
たとえ、今の時点で数パーセントでも
余力が残っていさえするならば、
複利で運用することで
やがて、
5パーセントの自由に使える資源、
それが、10パーセント、15パーセント、
さらには20パーセント、、、、
とフリーハンドで使える資源
(お金に限らず、時間や、能力等)
を増やしていくことも
可能なはず。
■こうして数十パーセント程度の
余裕ができれば、
初めて、その中の(全部ではなく)
一定割合を
「癒し」
「ご褒美」
に充てれば良いのです。
そういう集中力を発揮して
■そこまで到達していれば、
数パーセント、
あるいは10パーセントくらい、
最前列に陣取って、講師の言葉を一言漏らさず、
ふと、周りを見回すと、
■しかし、たとえそのような事態に陥り、再び、「窮地」に陥ったとしても、反転攻勢をする際に身に付けた能力や考え方、粘り強さや精神性が失われることはありません。
■こうしたことからも人生、投げたらアカン!の気持ちを持って、
はじめは小さくでもいいので複利を回していき、やがて、だんだんと大きく、余裕を生み出すための投資を、地道かつ、着実な取り組みとして行うことが大事なのです。